東京で京都を感じる1か月 京あるき in 東京が開催中!

代替テキストを挿入する

とうとう始まりました!記念すべき10回目となる「京あるき in 東京2020」。東京で京都を体感できる、魅力を知ることができるイベントが連日開催される1か月がスタートです。ほぼ毎日のように開催されるイベントをどのように選んで参加するか、そのポイントを今回はご紹介致します。

職人技やアートなど、感性を刺激されるイベントが多数。

イベントは大きく、「見る学」「知る学」「食べる学」の3カテゴリにわかれています。「見る学」では、長い伝統の中で紡がれてきた京都の職人技、さらには京都の歴史を感じることができるアートなど、普段は目にすることができない催しが開催されます。開催期間が短いイベントもありますので,「京あるき in  東京」のHPにて詳細を確認し,興味のあるイベントへ是非御参加ください。

 

【PICK UP!】

着物をもっと日常に。京都で紡がれてきた美しき所作を。

「①着物で楽しむ気軽なお茶事体験/②着付け教室体験入学」

※上記➀の催しに付きまして新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスクが高まっている為、惜しくも中止となりました。

 

 

https://kyoaruki.jp/study-look/564

着物で楽しむ一汁三菜のお茶事体験と、着付け教室体験。敷居が高いと思っていた習い事を気軽に参加できる内容にアレンジされています。

ものづくり大国としての真髄がここに!

「所蔵作品展 パッション20 今みておきたい工芸の想い」

https://kyoaruki.jp/study-look/572

世界的な評価を受けている日本のモノづくり。その真髄は、先人たちの技術と経験を今に生かし、さらに深化させようとする現代のクリエイターたちの想いにあります。その情熱を世界に伝えるよう、厳選された日本の工芸の魅力を作品とともにストーリーを伝える展示です。

青山のカフェで能体験!

「能楽観世流シテ方 橋本忠樹の“街なか能ライブ”」

https://kyoaruki.jp/study-look/583

ユネスコ無形文化遺産にも登録された“能楽”。現代では伝統芸能として内容を理解するのにハードルがあるように思われていますが、古くは広く多くの人が楽しんでいた日本人にわかりやすい芸能です。一度その世界を知れば、もっと鑑賞してみたくなるはず。まずはそのきっかけづくりに、京都の能に青山のカフェで気軽に触れてみてはいかがでしょうか。

 

ワークショップで京都の伝統と今を体感!

ワークショップなど体験型のイベントで京都を学べるのが「知る学」カテゴリです。普段は体感することができない、この期間だけに開催される特別なワークショップや講座があります。よく知るあの歴史の裏側や京都の歩き方まで、これまで知らなかった京都を“体験”を通じて出会えるイベントが勢ぞろい。定員を設けている会場も多いため、まずはこのカテゴリのチェックを!

 

【PICK UP!】

日本ならではのエコアイテムふろしきを知ろう!

「宮井 ふろしきの包み方体験講座」

https://kyoaruki.jp/study-know/611

昨今、日本ならではの“エコ”アイテムとして世界的に注目されている「ふろしき」。でも意外にその使い方を知らない方も多いのではないでしょうか。エコバックとしての使い方から冠婚葬祭、行事ごと、さらにはファッションアイテムとしても使えるふろしきを、京都の老舗ふろしき店「宮井株式会社」がご紹介します。

始めるなら今!日本ならでは香りの嗜み方。

「松栄堂の聞香ワークショップ」

https://kyoaruki.jp/study-know/617

茶道、華道と並び、日本古来の“道”のひとつである香道。お香の原材料である沈香(じんこう)を炭と灰を使い、その潜在する香りを“聞き”鑑賞するのが聞香(もんこう)です。

京都ファンの夢を叶えます!

「京都カフェ」

https://kyoaruki.jp/study-know/629

京都旅をキーワードに、お互いに情報交換しながら“それぞれの京都”を深め合う,都内で開催する旅の情報交換会&京都旅ゼミ「京都カフェ」が京あるきin東京期間中にも開催。テーマは毎年この期間で恒例の「行きたい京都旅プラン」。実際に実現したい旅プランをプレゼンし合い、実現に向けて話し合います。

 

限定メニューも多数!味わう京都。

「食べる学」では、「京あるき in東京」期間内の特別サービスが満載です。限定メニューやパンフレット持参で受けられる特典など、行ったことあるお店でもこの期間だけの魅力を味わえます。京都の食材を使用した京都ならではのスペシャルなメニューも。日本人が大切にしてきた心と知恵がつまった京料理の数々、長い歴史と四季折々の豊かな自然が生み出した京の食文化を堪能する口福なひと時をお過ごしください。

 

【PICK UP!】

京都を代表する料亭もイベントに参加。

「赤坂菊乃井」

https://kyoaruki.jp/study-eat/759

京都を代表する老舗料亭菊乃井。その口福を東京で享受できる赤坂店では京あるきin東京の期間中にパンフレットを持参の方に特別なプレゼントがあります。

「KYOTO in TOKYO」では「日本料理アカデミー村田理事長が語るおせちと和食文化のこれから」を発信中。(URL:https://www.kyotokan.jp/pickup/osechi_washoku_culture/

老舗和菓子店だからこそ実現できる甘味を!

「鶴屋𠮷信 TOKYO MISE」

https://kyoaruki.jp/study-eat/663

1803年創業の京都の老舗和菓子店。その上質な甘味は長くそして多くの人に支持されてきました。本イベント期間にはその感謝も込めて特別なプレゼントがあります。

おもたせに、日常使いに京の伝統を。

「京つけもの 西利」

https://kyoaruki.jp/study-eat/676

京都の伝統的なつけものの作り方を伝承しながら現代の日本人のライフスタイルに合ったつけものを提案し続ける西利。東京に展開する各店舗にてイベント期間中には限定商品の販売や粗品のプレゼントがあります。

 

 

その他、すべてのイベント情報が掲載されたパンフレットが都内各所、また公式サイトからダウンロードができます。(https://kyoaruki.jp/kyoumanabi/book.html)。同時に豪華賞品が当たるスタンプラリーも開催しています!ぜひふるってご参加ください!