酒井先生
酒井先生のショートショート

京都館トップページに毎日なぐり書きされている
京都芸術大学の酒井先生による「京都の日記」。
本来はその日しか読めないはずの、バックナンバーを
あくまで適当に混ぜ合わせて(ふきよせ)、掲載しています。
暇つぶしと京都を想う時間にご一読ください。


#250
酒井先生

僕の散歩コースには
荘厳な和風建築に「肛門科」と
大きな字で書かれた病院?があります
インターネットで調べてみると
肛門科一筋、90年
と書かれていました
どうしたって興味が湧きます

こんなアホな話を2021年の最後に読ませて
申し訳ないです

酒井先生

学生らと生ハムを作りました
いい豚肉を買って来ること と伝えたので
皆、思い思いの肉屋へ行って
嬉しそうに授業に豚肉を持参しました
塩を揉み込んで水を出して
風にさらす
風の仕事待ちです

酒井先生

大学では、年末というより
卒業制作が大詰めで
学生一同、今頃が一番、のってる時です
夏頃はあーだこーだ言ってた者も
ひとたびエンジンが調子よく回りだすと、
驚くような加速で
どこまでも飛んでいきます

酒井先生

腰が痛いので
初めて、針をしてもらいに行きました。
どことは言いませんが、出町柳(京都の北のほう)にあります。
なんで人は「針を身体に刺そう」と思ったんだろう。
体の奥に何かあると感じたのか。
私はこれまでに
そういう衝動に駆られたことは…ないような気がするな。

酒井先生

ぐぎっと、腰が言いました
これがぎっくり腰かと調べてみると
ぎっくり腰は立ち上がることすらできない
そうなので、少し違うようです
でも、生まれて初めて
じじいになったなあと思いました


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