

平安湯は吉田神社近くの住宅街にある。辺りは暗くて帰り道はかなりこわい。見慣れてないと碁盤の目の夜道はGoogleマップなしでは帰れないと思う。
湯に浸かりながら、身体を洗うおばさんを見ていた。若くても老いていても背中に手が届かないのはあるある。腕や腹や脚を洗って泡でモコモコになっているけど、背中だけ洗うのを忘れているのかなと思って見ていた。両手でタオルをしっかり掴んでこれでもかというほどゴシゴシ背中を洗っていた。解決。
高校生くらいの姉妹が入ってきた。2人で同じカゴのシャンプーを分け合っててかわいかった。ずっとお尻の上に丸い泡が滞在していたのもうさぎみたいでかわいかった。
閉店30分前になって風呂場から脱衣所に一斉にあがってきた。オバアチャンに背中泡いっぱいで流せてないよと声をかけられて、すぐに風呂場に流しに戻っていったのは、さっきのゴシゴシ背中を洗っていた人かな。そうだったら面白いな。
玄関でサンダルを履くのに手こずっていたら、そんなにあわてんでもと男湯から出てきたおじちゃんに声をかけられた。
〒606-8314 京都府京都市左京区吉田下大路町22

平安湯