酒井先生
酒井先生のショートショート

京都館トップページに毎日なぐり書きされている
京都芸術大学の酒井先生による「京都の日記」。
本来はその日しか読めないはずの、バックナンバーを
あくまで適当に混ぜ合わせて(ふきよせ)、掲載しています。
暇つぶしと京都を想う時間にご一読ください。


#105
酒井先生

三条京阪の地上にある
民衆のためのお店の
「皿盛」っちゅう、名前からは
不思議な想像しかできないメニューを
一度食べてみたくて
立ち寄りましたが
なかなかのもんでした
とても満足

酒井先生

京こまの雀休さんに教えてもらったこと②
「京こまは巻いて作ります。巻くという行為は
原始的な方法で、昔は巻いてるものって
たくさんあったんですよ。
陶器は今も巻いて作ってますよね。
手紙も本も巻いてました。掛け軸も。
着物も、はちまきも、海苔巻きも」

酒井先生

京こまの雀休さんに教えてもらったこと①
「こまは回るでしょう?
商売がうまく回るといいから、縁起がいい
ということでコマは贈り物として使われました」
「コマには軸があって回っています。
宇宙も、地球も回っています」

酒井先生

花政の修作さんの展覧会
「花を花と見て花と見ず」
元総理大臣が題字を書いてました
9/13-10/8
At kojin kyoto
オープニングに行きましたが
すごい人たちが集まっていました

酒井先生

京こまの雀休さんを訪ねました。
もう一人しか残っていない職人さんです。
それは原来、西陣織の端切れを材料にして
作っていました。
生地を軸に巻いていくことで、こまを作るのです。
体験させてもらいました。
難しかったですが、難しいことよりも
『これを毎日、やっているのか』に感動しました。
だって、巻くだけですよ。
20年以上、毎日、巻く。 想像できますか。
私はできません。


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