

京都館トップページに毎日なぐり書きされている
京都芸術大学の酒井先生による「京都の日記」。
本来はその日しか読めないはずの、バックナンバーを
あくまで適当に混ぜ合わせて(ふきよせ)、掲載しています。
暇つぶしと京都を想う時間にご一読ください。

友人が家を買って、改装したというので
視察に行ってきました
まだまだ「途中」だったけれども
途中っていうのがいいじゃないですか
未来がある
元々日本の家屋は、完成せずに柔軟に
変わっていくものだったはずです
西洋の石文化とは違うのですから
芸術大学の2-3-4月は
授業はないけどせわしなく
2 卒展 搬入搬出
3 教室掃除 卒業式
4 入学式
です
中でも教室掃除というのがすさまじく
粗大ゴミが大量に出て運ぶのに苦労する
タオルを全部捨てて、同じもので統一したら
洗面所が一気にガラッとお洒落に
なるだろうなあ〜と思ったけど
お金かかるし、今使ってるのを全て捨てるのもな... と、ペンディングにしました
卒展が終わって、片付けというのがあります。
この時に大大大量のゴミが出ます。
展示のためのお手製の台とか。
学生たちは口々に「サスティナブルって」とつぶやいています。
おそらく初めて自分ごととして「サスティナブルしたくてもできない」を体験する瞬間です。
村上重の千枚漬を食べたことがありますか
あれはちょっとびっくりするおいしさです
実は千枚漬、別に好きちゃうかったですが
大好きになりました
塩と昆布と聖護院かぶらしか入ってません
つまりそれって風土をそのままいただいて
いるということですね
すがすがしい味なわけです
