大文字山

「山頂までの偶然の出会いが楽しい」

あの送り火で燃える主役の山は大文字。
実は銀閣寺の横の道から誰でも気軽に登れる。午前に登れば、高齢者とたくさんすれ違い、時には会話も弾む。人生とは、人間とは、について問い掛けてみたいものだ。以下は私が聞いた面白かった話。
1.「思いやりやね、思いやりが大切。京都の言葉て難しいやんか。せやけど悪い方にはとらないようにね。そしたら腹も立たへんでしょ。て言いつつできてへんねやけどね。言うだけは言うとかなあかんわ」
2.「自分以外が大事やね。例えば結婚したらまた新しい家族が増えるやんか。家族が増えるって素敵なことやし、不思議なことやろ。結局一番大事なんは自分やない」
3.「やるんやったら、あきらめずにやることが大切かなあと思います。やったらやったでうまくいかないこともあるんです。できること全部やってみて、ダメだったらしゃあないかなと。仕事も最初は面白くないに決まってて、でも頑張っていると、面白さが見えてくる時がある」
と、山頂まで40〜60分のちょうどいい運動。
懐中電灯を装備して、夜に登って見る京都の夜景も◎(ただし事故などに気をつけて!)

大文字山

住所:〒606-8442 京都府京都市左京区鹿ヶ谷大黒谷町


デザイナー/大学教授 酒井洋輔
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