大鵬

「家では絶対に味わえない、奥深い中華」

名物「てり丼」とそれについてくるスープ、まずはうまい。「八宝菜」も嬉しくなるくらいいろんな具材が共演している。「ニラレバ」もいいし「麻婆豆腐」もこれはどう頑張っても家では作れない奥深さ。最近はないけど「七谷地鶏の唐揚げ」にもびっくりしたなあ。あと昔はおいしいチェーがあった。でもチェーは何回リクエストしても復活してくれない。
まー何食ってもうまいんだけど、そんな中、私が必ず頼むのは「くらげ頭のパクチー和え」という前菜。これは名作。前菜のくせに、値段が張るけど、頼んでしまうんだよな…。
中華料理なのにシェフ(息子)はときどき欧州に出かけて、バルセロナやアムスの仲良いお店でテンポラリーなイベントをやったりしてるそうだ。
それである日、私が「バルセロナ行ってたんですよ」と言ったら『僕もこないだ行ってたんですよ』とおっしゃる。
私「え、じゃあめちゃくちゃうまいお店教えますよ!」
シェフ『ラコーバじゃないんですか〜』私「いや名前はわからないです、海の近くの…」(グーグルマップにつけた印を探す)「え、ラコーバって書いてる!!!!」
シェフ『ほら〜』
私「え、ここめちゃくちゃうまいですよね!!!(大興奮)」
このお店は私が適当に入ったカフェにいた女性に「君が一番よく行くおいしい店を教えてくれ、オレは観光客が行くスペイン料理の店で食べたくないんだー」と言ったら紹介してくれた店だった。
店内は人で地元客でごった返し、おいしい活気に溢れてる。あの広い、バルセロナの数あるレストランの中で、共通の1店舗を知っている、私と大鵬のシェフ。
この時点で、なんか親友。信頼。前世も友達。

大鵬

住所:〒604-8416京都府京都市中京区西ノ京星池町149 1F
電話番号:075-822-5598
営業時間:11:30〜14:15/17:30〜21:30
定休日:火


デザイナー/大学教授 酒井洋輔
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